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豊かな体験活動領域

多様な体験が、自分の世界を広げ、心身のバランスよい発達を促すことになるという考え方のもと、【豊かな体験活動】を実施しています。

自然体験活動
1. 豊かな体験活動【自然体験活動】

豊かな体験活動「自然体験活動」は、【幼稚園】年長組・年中組・年少組・2歳児組、【保育園】5・4・3歳児を対象として、園庭や近くのせせらぎ公園等の身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で、様々なことに興味や関心を持つとともに、発見を楽しんだり、考えたりして、それを生活に取り入れようとする意欲や態度を培うための活動です。

【対 象】

幼稚園・保育園全園児対象

【日 時】

幼稚園のスケジュールに準ずる

【ねらい】

園庭や近くのせせらぎ公園等の身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で、様々なことに興味や関心を持つとともに、発見を楽しんだり、考えたりして、それを生活に取り入れようとする意欲や態度を培います。

【内 容】

幼児期においては、自然の持つ意味は大きく、直接触れる活動を通して、子どもの心が安らぎ、豊かな感情・好奇心・探求心・思考力・表現力の基礎が培われます。
そのことを踏まえ、子どもたちが自然とのかかわりを深めることができるような活動を取り入れることが大切だと考えています。
そこで、「自然との触れ合い活動」はもちろん、「イチゴ・トマト・ナス・ピーマンの植え付け・収穫」「いも掘り」「みかん狩り」「ヒマワリ・アサガオの栽培」「花壇の手入れ」など、自然に触れる活動を通して、大きさ・美しさ・不思議さなどに気づいたり、季節によって自然や人間の生活に変化があることに気づいたり、身近な動植物に接し、生命の尊さに気づき・いたわり・大切にするような活動を、年間を通して計画的に取り入れています。

【担 当】

幼稚園担任を主担当とし、幼稚園の全職員ががサポートします。

社会体験活動
2. 豊かな体験活動【社会体験活動】

豊かな体験活動「社会体験活動」は、【幼稚園】年長組・年中組・年少組・2歳児組、【保育園】5・4・3歳児を対象として、自分の思い通りにはいかないことの多い、集団生活の中で考えながら行動させることで、規範意識や、まわりとかかわろうとする態度の基礎を培うための活動です。

【対 象】

幼稚園・保育園全園児対象

【日 時】

幼稚園のスケジュールに準ずる

【ねらい】

子どもは、好奇心旺盛であり、暮らしを営む中で、人や物と積極的にかかわっていくことにより、新しい世界を発見し、徐々に成長していきます。自分の思い通りにはいかないことの多い、集団生活の中で考えながら行動させることで、規範意識や、まわりとかかわろうとする態度の基礎を培います。

【内 容】

子どもは、集団での生活の中で、挫折や葛藤を味わうこともあります。むしろ、こうした体験を乗り越えることを通して、新たな世界と出会う喜びや充実感を味わうこともできます。
こうしたマイナスの体験も含めて、子どもなりに環境とかかわる姿を大事に見守っていく必要もあります。
そこで、「動物園・水族館・メルヘン館・文化工芸村・セイカ工場への園外保育」「ふれあいスポーツランド・お茶の里公園などへの園外保育」「全園児による(保育園児も含む)縦割り保育」「季節の行事」「親子遠足」「誕生会」「発表会」「ボランティア活動」など、様々な人や物とかかわる機会を積極的に設けています。

【担 当】

幼稚園担任を主担当とし、幼稚園の全職員ががサポートします。

外部講師による体験活動
3. 豊かな体験活動【外部講師による体験活動】

豊かな体験活動「外部講師による体験活動」は、【幼稚園】年長組・年中組・年少組・2歳児組、【保育園】5・4・3歳児を対象として、日常の保育活動だけでなく、専門分野の外部講師等を招いた活動を展開することで、生活に変化を与え、より充実した園世活を送ることができるようにするための活動です。
また、子どもたち一人一人を大切にした保育はもちろんのことですが、「親も子どもたちと共に成長する幼稚園」としての役割を認識し、保護者の皆様が自己成長できるような「講演会」等も積極的に実施しております。

【対 象】

幼稚園・保育園全園児対象(保護者も含む)

【日 時】

幼稚園のスケジュールに準ずる

【ねらい】

子どもは、保護者だけではなく、地域の方々など多くの人との中で生活しています。日常の保育活動だけではなく、専門分野の外部講師等を招いた活動を展開することで、より充実した園生活を送ることができるようにします。

【内 容】

子どもは、園内での教師や幼児同士の触れ合いだけでなく、地域の方々や外部の講師等、様々な方々からの影響を受けながら成長していきます。
特に、「読み聞かせ会」「観劇」「親子工芸教室」「コンサート」「マジックショー」「おもしろ科学実験」「防火防災訓練」「交通安全教室」「教育講演会」など、感性を磨いたり、生命を尊重する心を養うため、専門性を持った外部講師等と直接触れ合うことにより、人とかかわることの楽しさや、自分の感情や意志を表現しながら、ともに楽しみ、共感し合うような体験の場を積極的に取り入れています。

【担 当】

外部講師を主担当とし、幼稚園の全職員がサポートします。

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